気仙沼の調味料

気仙沼湾に面した唐桑の海は、リアス式の入り組んだ地形や川が運ぶ森の栄養に恵まれ、良質の牡蠣が生まれる養殖場として知られています。ここで３～５月下旬に取れる牡蠣は、産卵前の栄養を蓄えた大きな身が詰まっていて、驚くほど濃厚でクリーミー。私たちはこの牡蠣を「完熟牡蠣」と名付け、香り・旨み・栄養まで丸ごと贅沢に生かしたオイスターソースに仕上げました。万能調味料として発売以来、国内外で大人気です。

すべての材料が複雑に織りなす芳香な香りと深みのある味。和洋中問わず料理の味わいをアップする、当店自慢の合わせ調味料です。材料一つひとつ下処理から瓶詰まで手作業による製造のため、１日に作れる量は数百本ほどです。

和食文化の要・醤油の魅力と日本の旨味文化を広く伝えるために開発した「牡蠣醤油」です。当店の特殊製法で大吟醸のように磨きをかけた牡蠣の旨みと醤油、数種のだしの滋味深い味わいを楽しめます。地元醤油屋さんの丸みとコクのあるまろやかな醤油が、牡蠣のエキスとベストマッチ。和食はもちろん、醤油ベースの調味料として幅広くお使いいただけます。

「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」を使用した醤油ベースのドレッシング。季節限定で水揚げする特別な牡蠣の旨み成分を、余すところなく生かした特殊製法の贅沢な味わいです。野菜サラダはもちろん、ワカメなどの海藻や、マリネ、カルパッチョなど魚介のタレによく合います。さわやかな酸味は生牡蠣にもぴったり。