サステナビリティ
経営理念Management Philosophy
石渡商店サステナブルビジョンSustainable Vision
- 当社は、お客様、ビジネスパートナー、
地元気仙沼の皆様とともに、
事業を通してお互いに成長し合い、
資源や環境、働き方など
持続可能な社会を目指します。
当社の持続可能性についての考え方Thinking about Sustainability
当社は、SDGsに関しまして出来る範囲で最善の選択をして行きたいと考えております。
当社や関係ある企業やお客様と共に切磋琢磨し次世代の子供たちや未来の人達に対してより良い未来の礎を渡せるよう、
今からそしてこれからも取り組んでまいります。
製造環境・労働環境についての取り組み
- 2015年から全社上げて5S活動を本格的にチームを立ち上げ衛生の基礎、生産性の向上と同時に、作業中の事故の抑制に努めています。
- 従業員の雇用時には衛生講習会を実施し、また2017年にはSGS社のHACCP国際認証を取得し、安全な食品の製造と販売を実施しています。
原材料についての取り組み
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- フカヒレをはじめとするサメの全部位を有効活用します。
- 産地や加工プロセスなどトレーサビリティに配慮した原材料調達に努めています。
包装についての取り組み
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- 環境に配慮した包装パッケージや印刷で使用するインクなどを植物油インクなどを採用することで、環境に配慮するとともにユーザーの包装資材使用量の削減に貢献することを目指しております。
環境・海洋資源についての取り組み
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- MSC認証取得を目指す「気仙沼ヨシキリザメ・メカジキ延縄漁業改善プロジェクト(Fishery Improvement Project)」に参画しています。
- 工場等に木材を使用しFSCプロジェクト認証の取得に取り組んでいます。
- 製造で発生する排水は全て浄化槽で浄化し専門業者による機器の点検、水質のチェックを行い基準値のBODやph値等を下回るレベルにして排出しています。
- デマンドコントロールにより使用電力の目標値を超えないよう制御しています。本社工場の電力の一部は太陽光発電で賄っています。
地元地域に向けた取り組み
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- 地元小中学校や高校、料理専門学校などに、出前授業や工場見学の受け入れを実施し、地場産業の魅力と地元食文化の理解浸透を目指しています。
- 「気仙沼水産資源活用研究会」、「フカヒレブランドを守る会」、「サメまち気仙沼」などに参加し地元水産業者と共に様々な課題に向けて取り組んでおります。
そのほかの取り組み
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- 幅広い考え方や国際的な文化交流を促すため、外国人研修生や日本人以外の正社員登用を実施しています。
- 震災を教訓に災害時の事業継続について社内で計画を立て、令和元年度「事業継続力強化計画」の認定を受けました。
- ITサービス導入や経営資源の有効活用等による生産性向上、積極的な海外展開、多様な人材活用や円滑な事業承継などが評価され、「はばたく2021 中小企業・小規模事業者300社/商店街30選」に選定されました。
- 震災からの創造的な復興が評価され、復興庁 平成28年年度「新しい東北」復興・創生の「私たちが創る~産業復興創造東北の経営者たち〜』にて顕彰を受賞しました。