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2016年2月25日
けせんぬまインターン生の日記7

【牡蠣について】

おはようございます!
昨日、とある理由で唐桑の漁港に行ってきました。
こちらにある「盛屋水産」さんの牡蠣が「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」の原料になっています。

唐桑の海↓
umi
きれいな海ですね!!非常に気持ちの良い眺めでした!
牡蠣いかだも浮いてて養殖の様子も少しだけ見れました。

その後、牡蠣の向き作業を見ました。
kaki
ナイフを殻の間に滑り込ませて開け、身を容器に入れる。早い。職人さんの手つきはすごいです。

以前テレビで見たのですが、日本の牡蠣は殻をむくのが海外の牡蠣に比べて難しいそうです。なぜなら、牡蠣の殻の形が複雑だからです。
日本では牡蠣をむき身にして流通させることが多く、殻の形にそこまでこだわらなくてよいとか。矯正せずに作るので殻の形は複雑になります。
殻をむく職人さんは、殻の形が複雑な分どこから開けた方がいいのかを臨機応変に判断していかないといけません。
このように職人さんの手で殻向きされた牡蠣がそれぞれ加工されて商品になっていくんですね。

非常におもしろく、勉強になりました。

《おにむら》