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2016年3月15日
けせんぬまインターン生の日記20

【気仙沼人の温かさ】

昨日のブログでおにむら君が、
自分を力付けてくれたのは気仙沼の食べ物だと言っていました。
私もその美味しさに幾度となく元気をもらいました。

そういった食べ物をお店で食べると、
お店の人が優しく話しかけて下さり、
東京方面から来たと伝えると「わざわざ遠くから…」とねぎらい
気仙沼について色々と教えて下さる、といった事がよくありました。
日々、私はそのような気仙沼の人たちの温かさに元気をもらっていました。

他にも気仙沼では素敵な人との出会いが沢山ありました。

石渡商店の方、私たちの仕事を手伝って下さった企業の方、
震災等をきっかけに気仙沼に移住してこられた方、全国から一時的に気仙沼を訪れている方、
気仙沼を盛り上げようとしている大学生、地元の高校生、
アンケートに協力して下さったお母さん、仲良くしてくれた子供たち、
いつもあいさつをして下さるご近所の方、道端やバス停でお話しした地元の方、訪れたお店の店員さん、唐桑の漁師さん、などなど…。
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(面白くて美味しいたこ焼き屋さん!)
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(唐桑の牡蠣漁師さん!)
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(地元の高校生・気仙沼の妹めいちゃん☺)
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(イベントで知り合った同い年の大学生♪)
挙げはじめたらキリがありません!!

東京でも温かくて素敵な人との出会いはたくさんあります。
ですが気仙沼で出会う人の「温かさ」は、温度が違うなぁと感じます。

誕生日の前日、顔を出したイベントで初対面の私を祝って下さったり、
気仙沼の美味しいものをごちそうして下さったり(笑)、
移動手段が無い私をわざわざ遠回りして車で送って下さったり、
「何かあったらいつでも連絡して!」と言ってくださったり…。
(このセリフ、気仙沼で10回以上言われました。本当です!(笑) )

そのような温かい人たちのおかげで、
私の気仙沼生活は、とても楽しく充実したものとなりました。
あと少しでここを離れるのが寂しくて仕方ありません。

残りの期間、インターンでの仕事を通じて少しでも気仙沼に恩返しが出来るよう、
精一杯努めていきたいと思います!

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(お好み焼きで祝われたのは人生初でした(笑) )

《ふくだ》